NPO法人 宇宙21の沿革
前身
1992年 夷隅郡市有志が集まり、映画『病院で死ぬということ』上映を企画、「勝浦市夷隅郡
医師会主催・同医師会館開催」「小湊立正佼成会主催・同会開催」を運営。
1995年 映画『地域をつむぐ』上映を企画、「勝浦市夷隅郡医師会主催・同医師会館開催」
を運営
1998年 夷隅郡市有志が集まり、「第一回勝浦市グリーンキャンペーン」企画・運営
1999年 勝浦市グリーンキャンペーン」企画、NPO21&勝浦市青年会議所と共催・運営
映画『住民が選択した町の福祉』上映&さわやか財団・中村哲夫氏講演を企画、
大原文化センターにて主催・運営
特定非営利活動法人 宇宙にじゅういち
2000年9月25日 内閣府所管設立(初代理事長・石井喜久子)
映画『チンパオ』上映を企画、岬町ふれあい会館にて勝浦市夷隅郡医師会
と共催・運営
2000年~ 「勝浦市グリーンキャンペーン」「クリーンアップ岬」企画・運営を継続
2001年~2004年 映画『地球が動いた日』『ダイオキシンの夏』『アレクセイと泉』上映を
企画、勝浦市民会館、岬町ふれあい会館、他にて勝浦市夷隅郡医師会、勝浦
市消防署、日大生産工学部などと共催・運営
2002年~2005年 岬町にて自立支援行政委託事業・通所施設運営
2004年 NPO法人宇宙21設立5周年記念事業として東京都立大学・小坂俊吉氏講演&
歌手・北川大介氏ミニコンサートを企画、勝浦市民会館にて主催・運営
2005年~2012年 いすみ市三門にて自立支援通所事業施設運営
2005年~2007年 映画『続々・住民が選択した町の福祉』『不都合な真実』上映を企画、
日大生産工学部、環境シンポジウム千葉会などと共催・運営
2008年 横田めぐみちゃん写真展を企画・開催
2012年~2022年 勝浦市朝市通りにて地域支え合い事業施設「一休」を運営。アイドル猫の
いる無料休憩所として、日曜日の朝市の訪問客に加え、平日午前中の高齢
者や放課後の子供たちの居場所として、世代を超えた触れ合いの場が地域に
親しまれた。その中で高齢者にはエンディングノート普及を、子供たちには
命の大切さを語り、同時に地域猫の保護などを行って「命の尊重」を実践。
2023年~現在 NPO法人・宇宙21は24年間の活動を経て、スタッフの世代交代の時期
と、活動への社会的要請の変化の時期が重なり、現在、事業を再構築するこ
とになりました。
その中で、子供や若者の自殺が増加し続ける「待ったなし」の今日の状況を
テーマとして絞り込み、私たちが保護する犬や猫のアニマルセラピー効果を
期待して、孤立する子供・若者たち(高齢者も)の居場所ともなる保護犬・
猫の常設譲渡施設を運営し、また里子として送り込んだ犬や猫の様子を聞く
継続的な連絡を続ける「つながりの仕組み」を構想中です。